父の介護認定が、要支援1から要介護3になりました。
介護が自分ごとになって、改めてありがたさを感じています。
そして、ケアマネージャーの方や訪問介護の職員の方の親切で、優しい人柄に
感動さえ覚えます。
今まで関わってくれた人、全ての人がとても優しく父に対応していただいています。
正直、少しづつ壊れていく父を分かってはいても、イライラしてしまう時があります。
どこまでが、認知症の症状で、どこまでがワガママなのか?
同じ話を何度も何度も繰り返し、それが永遠に感じられる時のもどかしさ。
手助けが必要です。
今回、転倒防止の手すり、介護ベッド、週3回の入浴、洗濯、掃除、
週一の訪問介護、リハビリのマッサージ、2ヶ月に一回の訪問の散髪。
本当は、デイケアーとかに行けるといいのですが、今の父は難しいようです。
理由は、他人を見下すような態度をとってしまったり、急に怒り出したりするので。
本人も老人とは関わりたくないと思っているようです。
それでも、自分をここまで育ててくれた父に感謝と尊敬を持ち、
介護職員の力を借りて、なんとか介護を続けていきたいと思っています。
いずれ自分もその領域になると思うと、色々考えますが。
時々見せる、父の笑顔を糧に頑張ります。
犬の梅と一緒に。