昨日、長女(27歳)から私たちは年金払う意味あるのかな?
高齢化社会でもらえなくなるんじゃないの?
年金は破綻するんじゃないの?
という質問が来た。
調べてみた。
日本の公的年金制度は、とてもよくできていると感じた。
まずは、年金もらえなくなる問題。
公的年金の財源は3つ。
1。現役世代が負担する保険料。
2。税金等。
3。積立金。
1。公的年金は、仕送り方式なので、現役世代が今支払っている保険料は、
そのまま年金受給者にいく。
2。それだけじゃ足りないので、消費税などの税金も、年金で使われている。
3。もう一つ、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)等が運用している、積立金からも
年金は支払われている。
皆んなの集めたお金を株や債券などで運用して、増やしているんだね。
運用状況は、絶好調で、2008年のリーマンショックの時期を含めても、
収益率は年率平均+3.47%、累積収益額は+100.0兆円だ!
すごいね。優秀だね。
だから年金は、破綻しない!
以上!
この話をしたら、長女は安心して年金を納めると言っていた。
どのくらい長生きすると、元が取れるの?と聞かれて、また今度ねと話したよ。