父の手帳

ところどころ破いてある手帳

実家の片付けをしていて、古い手帳が出てきた。

父の手帳だ。

正直、驚いた。

私は小学校から日記を書いていた。好きで書いていた。

大人になってからは、日記だったり手帳だったり。

仕事をするようになってからは、手帳の方が書く機会が多くなり、

ほぼ毎日つけているし、肌み離さず持っている。

まさか、父も手帳をつけていたとは!

昔の内容をみると、ほぼ毎日飲みに行っている。

年々、歳をとり、同級生が亡くなり、飲み仲間も病気がちになり、飲む回数が減る。

散歩にも行かなくなり、料理もしなくなり、目も見えにくくなり、歯も痛くなる?

そりゃ、人生つまんなくなるよね。

長生きすると、飲み友達が減るね。遊び友達も減るね。

そもそも人間は孤独なんだと最近、思う。

なんとか1人で楽しめることを増やして、自分より若い飲み友を増やしていくかな。

父とは33年離れているので、33年後の自分てことかと、ちょっと刹那くなる。

今のうちに、楽しんでおかないと、終わりは迫ってきている。

さあ、何をしよう。

とりあえず、明日、久しぶりに友人と飲みに行こう。

新橋へ。

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