昨日、子供と就職の話をしていて、プロってどんな人?と聞かれた。
ふと思い出したのが、1万時間の法則。
何をするにも1万時間やれば、ある程度の実力がつくと解釈していた。
調べてみると、2009年の「天才!成功する人々の法則」の書籍、マルコム、グラッドウェルが提唱していた。
ある分野でスキルを磨いて、一流として成功するには、1万時間の練習、努力、学習が必要。
1万時間とは、偉大さを示すマジックナンバーなのだと記載されている。
自分ごとで考えると、平成元年に歯科大学を卒業し、大学院に残りながら、臨床をしていた。
研究や教育もしていたので、臨床時間は1日3時間くらい。
1年で200日くらい。
これが11年続き、6600時間。
これにアルバイトの時間を足すと一日8時間で週2で、5年くらい。
3840時間。
合わせて10440時間。
ここで開業を決意して、1999年12月に開業してから、やく22年、1日8時間、200日で35200時間。
合わせて、45640時間。
我ながら、プロになるのに十分な時間を経てきているんだなと、感動した。
今、書いているブログを1万時間やるには、30年くらいかかりそうですね。
まあ。気長にお付き合いください。
本を読んだり漫画を見たりしている時間は、仕事よりもっと時間を費やしていますが、
これはプロとは関係ない世界ですね。
子供たちにも、1万時間の法則、達成できる何かに出会って欲しいです。
あなたは、どうですか?