モカのてんかん日記

モカは、2011年8月18日の母の命日に三つ子の長女として産まれました。

2018年の9月7日、7歳になってすぐ初めてのてんかんが起きました。

夜の2時ごろ、突然、バタンと倒れ、全身が硬直し痙攣し、しばらくすると動かなくなりました。

私は、何が起きたのかもわからず、舌をだらんと出して、動かなくなってしまったモカが、

亡くなってしまったと思い、揺すりながらモカの名前を何度も呼びました。

するとゾンビのように再びピクピクし始め、急に立ち上がりました。

これには、びっくりしました。

てんかんがどう言うものかは、本で知ってはいましたが、実際に見ると驚きました。

1時間おきにてんかんが起こるので、寝ることができません。

朝になるのを待って、病院へ連れていき、いろんな検査をしました。

すぐにてんかんと診断され、薬を処方されました。

薬を飲んでも1週間に1、2度発作が起こりました。

2019年のお正月3日にてんかんが止まらなくなり、救急で診てくれる病院へ行きました。

薬の量が足りてないとのことで、量を増やし、入院して点滴を受けて落ち着きました。

脳に腫瘍があるかもしれないので、検査を勧められましたが、全身麻酔で行うのでリスクがあるのと、

万が一脳の腫瘍が見つかってもオペはできないと言われ、診断する意味がないと断りました。

怒りやすくなるモカ、左側です
退院したモカ、エリザベスカラーをしています
2018年8月 少し元気なモカ

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