中年親父の 家出 その1

一人暮らしと行っても、若者のそれではなく、

中年親父の逃避行です。

50年前、大学生だった頃、一人暮らしをしていましたが、

まさか今になってという感じです。

原因は、はい、私が悪いのでしょう。

自由が欲しいと妻に話し、ブチ切れられたからです。

父の介護が本格的に始まり、週2日の休日が、ほぼなくなりました。

木、日が休みですが、木曜日は、銀行や事務仕事に追われ、

昼は妻との時間を大切にするべく、ランチに行っていました。

気がつけば、疲れ果て、大好きな野球を見ていても、寝てしまう始末。

そして、本を読んだり、走ったり、学習したりする自分の時間が、

なかなか取れなくなりました。

老後は自由になるから、今、我慢しようかとも思いましたが、

放っておいたら、簡単に動けない、デブの親父の出来上がりです。

それは、絶対に嫌だ!

なので、少し家を出ることにしました。

優しく言うと、一人暮らし、または中年親父の家出です。

その間に、自分を見つめ直し、家族との関係や自分の時間の作り方、

将来のことや今の自分は、一人暮らしができるのかを考えていきたいと

思ってます。

ある程度、結論が出たら、帰るのか?

ずっとこのままなのかは、わかりません。

しばらくは、このネタで更新します。

布団買わなきゃだな。

これも、一つの新しい体験だな。

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