獣医の夢は、叶わず

てんかんで入院していたモカが帰ってきました。

少し興奮気味で、目が見えなくなっているように感じました。

獣医の先生から何も説明はありませんでした。

自分は、小さい頃、獣医になりたかったことがあります。

保育園の時の卒園アルバムに絵入りで、歯医者か獣医にあると書いてあります。

絵には、右手にノコギリを持って診察台の犬を笑ってみているちょっと怖い自分が書いてあります。

当時、獣医は父の大反対にあい、断念しました。

歯医者になってからも同じ医療なので、色々勉強して知識を深めました。

動物病院でいい医療を受けるのは、非常に難しいと感じています。

過剰検査、過剰診療が常にあるのではと考えています。

特に薬の処方については、どんどん増量されやすいです。

てんかん薬については、仕方ないですが薬の量が増え、肝機能が落ちたため、

肝臓の薬を出すというのは、おかしいと思います。

さらにサプリメントを勧めてきた際には、効果を確認し、しっかり断るようにしています。

犬は言葉を話せないので、症状がわかりにくいのがとても歯痒いです。

これからも飼い主として、何が最善か考え、調べ、対応していきます。

残り少ない一緒の時間を大切にしたいと思っています。

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