急転直下の引っ越し。
マンションの住民から、父の杖のドンドンという音や奇声が夜中に聞こえ、
眠れないとのクレームが、父、本人にあり、
ものすごく怒り、こんなぼろいマンションに住めるか!と連絡がありました。
家の中で、杖をあまり使わなければ、大丈夫だし、普通に静かに暮らしていれば、
クレームも来ないと説明しても、興奮、怒りはおさまりません。
明日、俺は出ていくと言い出し、急遽、引っ越すことになりました。
大急ぎで、寝室とリビングの掃除をし、
電気、ガス、水道を使えるように連絡し、引っ越し業者は間に合わないので、
友人と妻との力を借りて、引っ越しました。
全身、筋肉痛。
合間をぬって、近所の銭湯で汗を流しました。
小学2年生以来の銭湯で、番台が無くなっていて、時代を感じました。
まだまだ、やらなければいけない事が、たくさんありますが、
とりあえず、引っ越し完了しました。
1年持たずに、実家に戻ってしまった父。
床が抜けそうな古民家ですが、クレームはなくなるはずなので、少しホッとしました。
冷暖房の掃除や住民票の移転、介護ベッドの移動、手すりの撤収など、
まだまだやることは山積みですが、とりあえずゆっくり寝たいと思います。